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下地調整について

お疲れ様でございます。



施工前。



旧コーキングを左右にカッターを入れて取り除いて行きます。

※コーキング作業は左右の2面接着が基本施工となりますので奥側の面はコーキングが接着しないようにボンドブレーカーやバックアップ材等を使用して3面接着を防ぎます。













破風板の繋ぎ目も全て打ち変えておきました。作業しておけば安心ですね。



当店で良く使われるコーキングは
オート化学工業株式会社の製品です。
詳しくは↓
https://autochem.co.jp/products/935/



日が当たらない建物の面はサイディングの溝の箇所が大分‥劣化してまして貫通の穴までとはいきませんが凹凸ができていました。







コーキングは万能薬みたいなもので何処でも使用でき重宝です。

ただ‥使用箇所を間違えてしまうと強力過ぎるので補修箇所を逆に傷めてしまうこともあるので要注意が必要となります。

今回は補修箇所が多いため、通気性を考慮し下地調整材を使用しました。

手間はかかりますが(下塗りを塗布する前に下塗りを入れなくてはなりませんしペーパーで少し均す必要があります)こちらの施工の方が良いと選択いたしました。




では。
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コーキング作業

お疲れ様でございます。



横張りサイディングは反って来るのでコーキングの繋ぎ目も長い月日が経つ事で幅も大きくなってきますので雨水が侵入しやすくなるのはあきらかであります。








本来.黄色の→の白い所が目地の部分であり左側のグレーな所はサイディングが反ってしまい幅が大きくなってしまっているのです。


最初からコーキングを剥がした様な状態の所が多々ありました。



破風板の繋ぎ目も剥がしてはおりません‥他の箇所も全くコーキングがなくなっておりました。

お隣も近く、見にくい所なので見落としてしまいがちですが大事な箇所なので注意が必要です。

ここ数年は私が施工する場合はオートン化学のオートンサイディングシーラントorオートンイクシードが多いです。

↓↓↓ ご参考までに。
オートンイクシード – オート化学工業株式会社













コーキング打ち替え作業後は硬化するまでに時間が掛かるので.なるべく乾燥期間を設けます。
最低でもコーキング種類にもよりますが6日~12日位は空けます。

硬化する前に塗料を塗布してしまうと塗料の下のコーキングが硬化した時に伸縮するので塗膜が早い段階で割れてしまうこともあります。

家の形状や建物全体的の経年劣化の状態で耐久年数は変わってくるとは思いますが、
大きな会社ではないので工期に縛られる事もなく施工させて頂いておりますので出来る限り丁寧な作業を心がけております。


今日の作業は破風・軒天の仕上げを致しました。

今日も作業させて頂き有り難うございます。明日は外壁下塗り作業となります。

明日も宜しくお願い致します。




では。

外壁下地調整~下塗り作業

お疲れ様でございます。


続きましてコーキングの作業のご説明となります。


施工前。


まず、カッターで切れ目を入れて旧コーキングを除去していきます。


大体1日で完了するのですが中々旧コーキングが取れず苦戦が続き剥がすのに2人で丸々2日間かかってしまいました。


以前の施工によりバックアップ材が使用していたので場所により剥がしておきました。





今回使用したコーキングはオートンイクシードでした。

使用理由:第一は今回はウレタン(上塗り塗料との密着性を考慮し)を使用したかったのと第二はコーキングの中でもトップクラスを使用したかったと言う事です。

勿論、私が今回の建物に使用したかっただけなので単価は上げずにいつもと同じ単価で作業させて頂いております(それでも金額はあがってしまいますので少しもの気持ちでございます.すみません










下塗りには2液浸透シーラーを塗布いたしました。

乾いた状態での光沢になります。








光沢が出ていると言う事は以前の塗膜に吸い込まずにシーラーが表面に浮上していると言う事なので良い仕上がりだと思います。



屋根上塗り・外壁上塗り作業に続きます。





では。

下塗りその2。

お疲れ様でございます。

お客様にも良く言われますが‥「本当に天候に左右されるんですね!」‥と‥
大変.申し訳ございません。

晴れた日=晴天(良い塗装工事の条件の一つ)は必ずや。

と今日は条件をクリアーしておりますので頑張ってまいりたいと思います。









詳しくは‥
下記をクリックしてみて下さい。
ブリードオフプライマー商品紹介:日本ペイント

ゴムカバーの上は可塑剤防止プライマーを塗布いたしました。

こういう細かい作業で長持ちの差が出ると思い使用しております。

では。

コーキング作業について。

お疲れ様でございます。


昨日は.お客様の所へ.お見積もりのご説明を.させて頂きました。また長く話してしまいましたが話を聞いて頂き大変ありがとうございます。


もしかしたら見て下さっているかもしれませんので.ご参考にして頂けたら幸いです。

写真は前のブログから拝借した物で.ご説明させて頂きたいと思います。


写真は劣化した.打ち替え施工前です。
あえて一番酷い箇所をアップしました。見てくれている方を煽るのではなく10年過ぎると.こういう様に.ゴム材ですので劣化すると言う事です。(現場各々で劣化の状態は異なります。)


まずカッターで切り込みを入れて行き旧コーキングを撤去していきます。


⬇⬇⬇

この後にプライマー(接着剤の役割をします)を塗布後、新しいコーキングを入れて行く作業になります。


旧コーキング 。


いつまでたっても写真撮影が上手にならなく困ってます…-_-;


1度コーキングを入れてヘラで整えた後にまたコーキングを入れて再度.整えて次の作業になります。


コーキングを入れて行く時に空気が入らない様に奥までコーキングを入れる為.ヘラ又は金ベラで整えていきます。




これにて.打ち替えコーキング作業は完了になります。


このあとに十分に乾燥させてからブリードオブプライマー(可塑剤防止)を塗布後に外壁塗装の下塗りを塗ります。



可塑剤については後ほど.ご説明させて頂きます。



では。
プロフィール

syokunin

Author:syokunin
スズキのブログへようこそm(_ _)m
茨城県県南を中心に屋根・外壁塗装の.お仕事をさせて頂いております。このブログを通じて私が.どのような人間かを少しでも感じて頂けたらと仕事や日々の日常の事をざっくばらんに書いております。お時間があれば見て下さい。

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