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下地調整作業

お疲れ様でございます。


続きましては、
窓枠塗装の下地調整の模様をご説明致します。


上写真のような箇所が多々目立ちます。
水捌けが悪く特に日の当たる箇所は劣化の進行も早いので要注意ですね。



窓枠は以前のコーキング箇所は.ほとんど亀裂があり窓枠(スレート)自体も日差しが強く当たる箇所はボロボロと削られている状態でした。


窓枠の補修はコーキングかセメントフィラー(厚くつけたい場合)か悩みましたが‥悩んだ末.セメントフィラーにしました。

目地やひび割れなどをコーキングで多めに言い方は悪いですがベタベタ補修していけば割れにはコーキングは強いと思いますが‥後々剥がれ易く一ヶ所.二ヶ所であればコーキングで補修しますが、
窓枠の大体の箇所の補修となりますので後々.多くの箇所が剥がれて目立つより(後々の作業にも影響がでる場合もある)よりも後々の.ひび割れを選びました。(セメントフィラーはコーキングと違い伸縮性はない為.割れ易いとは思いますが今の地震では震度によっては高価な物でも結果は同じになってしまいます。)




一度セメントフィラーをヘラ.コテで均して乾燥後二度目のフィラーの作業を行いました。




二度フィラーで作業を行ったので回りには凹凸が少し出来てしまいますので、
ペーパーで若干ではありますが表面を削り.なるべく均して行く作業を行います。


そこから下塗りに食らい付きが良く吸い込み防止の役割もあるパーフェクトシーラーを使用しましたがセメントフィラー箇所は吸い込みもあるので2度シーラーを塗り重ねて作業を進めました。

コーキングよりもセメントフィラーの作業の方が手間は掛かりますが後々の施工も考慮した結果この様な作業となりました。

今日も作業させて頂きまして誠に有り難うございます。明日も宜しくお願い致します。

では。
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Author:syokunin
スズキのブログへようこそm(_ _)m
茨城県県南を中心に屋根・外壁塗装の.お仕事をさせて頂いております。このブログを通じて私が.どのような人間かを少しでも感じて頂けたらと仕事や日々の日常の事をざっくばらんに書いております。お時間があれば見て下さい。

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