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柏市あけぼのお客様邸より

お疲れ様です。


ようやく施工を開始する事ができ嬉しく思っております、
同時に作業に対しての緊張感も感じ丁寧に出来る限りの施工をさせて頂きたいと思います。



まずは、屋根塗装からご説明を致します。

○築18年の建物となり塗装工事を一度もしていない割りには屋根の状態(アスベスト製)は、
今現在.主流となるノンアスベスト(アスベストを使用していない屋根材)のコロニアルの劣化状態(状態により塗装が不可能な事も多々多々あります)より断然よく、塗料で保護すればまだまだ長持ちすると思うのでとりあえず安心しました。

ただ‥ひび割れは多々ありますのでコーキング等の補修が必要となります。



高圧洗浄前。





高圧洗浄後。

屋根材がしっかりしているので乾燥期間もきっちり設けることが出来ました。



黄色の部分がひび割れの箇所でございます。
このように多々ありますので見落とさぬ様に作業を進めていきます。

鉄部は全くと言っていいほど塗膜はなく鉄板が剥き出しになっていました。







グレー(2液エポキシ系錆び止め塗料)の所が下塗りを塗布した箇所です。

鉄部の箇所を、錆び防止と上塗りとの密着を高めるのに塗布していきます。
キリヨケ・出窓の天板や水切りの部分も鉄部の為、塗布していきます。


屋根下塗り・中塗り作業に続きます。


今日は屋根がかなり濡れていたので作業が出来ませんのでした。

築年数を考慮して作業を進めさせて頂いております。
慎重に丁寧な作業をする事で長持ちする考えている為、今もこちらは雨が降っているので明日も様子を見ながら作業を行いたいと思いますので宜しくお願い致します。



では。

屋根上塗り作業について

お疲れ様でございます。

昨日も今日も大変な暑さでしたがなんとか仕事を終える事が出来ました。

昔の夏は‥晴天時でも仕事は捗るものでしたが‥
ここ最近は気をつけないと色々ご迷惑をかけてしまうので体調管理も仕事のうちと気を使って作業しております。

では上塗りについてお伝えいたします。



下塗りを2度ほど、状態があまり良くない箇所はもう一度塗り重ねましたが‥

20年前後、一度も塗装していないので上塗りの吸い込みも場所により激しく複数回塗り重ねる事になりましたが‥出来る限りの作業はさせて頂きました。





タスペーサー(屋根の重なり口が最初から確保出来ていれば無理に挿入する必要はないと考えております)は、

やはり全ての箇所には入らない為、下塗りを2回塗布後に縁切り作業を行い中塗り作業後にまた同じ作業をする事で、
上塗り塗料が屋根の重なり口を.そこまで塞ぎ込む事はないので手間はかかりますがコツコツと作業を進めて行くことがベストだと思っておりこのような作業の形とさせて頂きました。

上塗り作業後も必要な箇所は勿論.縁切り作業を行っていきます。







曇り時と写真となります。





晴天時の写真となります。


①.


②.

①.②のこちらの箇所が屋根ですと一番傷んでおりましたので上塗りも3回塗り重ねて下塗り込み計5回塗り重ねての作業となりました。



今回使用した塗料は水谷ペイント:バイオマス‐R Si (色:ノアール)です。

大変ご迷惑をかけしておりますが
明日も宜しくお願い致します。


では。

屋根作業について

お疲れ様でございます。

まず、台風の直撃は反れたようですが‥

↓↓この様に台風対策の為、ネットはたたんでおりますが警戒が必要となります。





天候の状態により現場の管理は随時させて頂きますので宜しくお願い致します。


では、屋根の高圧洗浄のご説明からさせて頂きます。





一度も屋根塗装をしていないようなので、やはり‥苔やカビ.汚れはかなり媚りついており、

トルネードノズル(高圧洗浄機のジェット先端に特別なノズルを使用する事で水圧の威力が強力になるのでより綺麗に洗う事が出来ます)で、時間は掛かりましたが.なるべく‥綺麗に落とせように作業を行いました。

※トルネードノズルは威力が強い為、屋根の素材を傷める事(また割れてしまう事も)もあるので屋根の状態に合わせて水圧の調整も重要となります。

今回の洗浄は傷める事なく作業を終えました。


↑↑
高圧洗浄前。





水圧で苔やカビ.汚れを削り落とすのですが、旧塗膜も削れてしまっている為、洗浄後の屋根は野晒し状態なので下塗りのシーラーも吸い込みが激しいと予想しておりました。



雨樋の中の泥や汚れも洗い流しておきましたので水の流れも良くなると思います。


↑↑
高圧洗浄後。

~~~~~

続きまして‥屋根の下塗りシーラーのご説明を致します。



まず.白い部分ですが笠木(鉄部)と言う箇所に錆び止め塗料ハイポンファインプライマーⅡ(エポキシ系2液型)を使用いたしました。

エポキシ:単に言うと密着力に優れている

2液型:1液型は水道水かシンナーで希釈。/2液型は水道水かシンナーと硬化剤を混合して使う塗料。



予想通り、吸い込みはかなり激しく下塗り材も追加しての作業となりましたが、
複数回塗布する事で下塗り作業としての合格ラインは超えたかなと思います。

屋根素材の下に下塗りシーラーが吸い込んでしまうと上塗り塗料を塗布しても屋根素材の中に沈んでしまうので、
なるべく下塗りシーラーを塗り重ねる事で上塗り塗料を塗布する際に屋根素材の表面に浮上する様に シーラーを塗り重ねて作業致しました。



下塗り作業から光沢を出すのが私の理想なので今回使用した下塗りは吸い込み防止のシーラーを2回塗り、又、状態の悪い所はもう一度塗布して作業を行いました。





~~~

高圧洗浄後
↓ ↓↓↓↓


下塗りシーラー塗布後。
(シーラーだけでもきちんと塗り重ねておけば重みがあるようになります。)

何度も塗布する事でシーラーは透明なので飴色(黒ずむ)のイメージとなります。


中塗り・上塗り作業と続きます。


今日も作業させて頂きまして有り難うございました。

恐らく月曜日からの作業となると思いますが何卒宜しくお願い致します。



では。

水性塗料:屋根作業より

お疲れ様でございます。


いきなり梅雨明けして‥まだ身体がついていかない状況でございます。
みなさまも十分に体調管理にはお気をつけ下さい。







↑↑↑
屋根の下塗り後の写真でございます。
今回はお客様より、匂いの少ない塗料と言う条件を頂きまして屋根・外壁共に水性塗料での作業となります。








上塗り作業より(色つけ2回目)







最近は塗料の事は、公開しておりませんでしたが今後のお客様のご参考までにと思いまして公開させて頂きます。

水系シリコン(水谷ペイント)を使用いたしました。

ここ最近での水性塗料は目を見張るものがあり
自分で使用する事で色々と確認しながら作業が行えますし、

現在は作業効率が良いとかの、
塗料は個人的にはあまり重視しておらず作業効率は悪くて作業が難しくても最終的に長持ちに繋がる塗料を優先的に考えて使用する事は心がけております。




では。

上塗り作業について

お疲れ様でございます。


続きまして、
屋根の上塗り作業のご説明となります。



下塗りを2度塗布した事で吸い込みもなく上塗り2回、計4回塗りで仕上げました。

写真は曇り空時に撮影いたしました。
色はナチュラルグレーとなります。



晴天時と曇り空時では周りの反射もあり色も見る時によっては変わってきますので業者さんに良くアドバイスを受けながら選択すると良いと思います。





↓↓↓からは下屋根の模様はお伝え致します。

やはり上部の屋根よりも若干日景になる分.屋根の先端部分以外は剥がれておらず下塗りもしっかり効いていたので2回塗りで仕上がりました。





続きましては、
外壁・各要所(破風.軒天.木部など)のご説明をさせて頂きたいと思います。




では。
プロフィール

syokunin

Author:syokunin
スズキのブログへようこそm(_ _)m
茨城県県南を中心に屋根・外壁塗装の.お仕事をさせて頂いております。このブログを通じて私が.どのような人間かを少しでも感じて頂けたらと仕事や日々の日常の事をざっくばらんに書いております。お時間があれば見て下さい。

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