fc2ブログ

下塗り~中塗り作業について

お疲れ様でございます。

下塗り作業について。

破風板・軒天・雨樋・クーラーカバーは密着力に優れている日本ペイント社の下塗り材を使用して作業を行いました。









昔は雨樋やプラスチック‥は(塩化ビニール系の塗装は、とても剥がれ易いのでNGでしたが)下塗り材のおかげで塗料で保護できるまでになりました。









鉄部は下塗りが他とは違い、鉄なので錆止め塗料を塗り重ねております。

※キリヨケ・水切り・雨返し(屋根の立ち上がり箇所)・ポスト等‥。



下塗りを十分に乾燥させたら色付け(中塗り作業)となります。

外壁以外全て2液形シリコン塗料で施工させていただきました。

お見積もり時の塗料と違いますが、軒天も2液形シリコン塗料での施工の方が良いと判断し作業を行わせていただきました。




では。
スポンサーサイト



破風・雨樋・軒天

お疲れ様でございます。

ここ数日前からブログを調子が悪く2年前位までのブログの写真が全部消えてしまいました‥

時間は掛かりますが一つずつ又アップロードしますので宜しくお願い致します。


各要所の作業のご説明を致します。





破風板の繋ぎ目は全て旧コーキングは取り除き、打ち替え(オートンイクシード)致しました。



下塗り材も塗る箇所で変わっていきます。雨樋(プラスチック系専用のシーラー)を塗布致しました。

上塗り塗料が基本的に2液シリコン仕上げとなるので塗料との密着の問題で塗布いたします。







破風板は外壁同様、窯業系(粘土・けい砂・セメントなど‥を非金属原料を高熱処理して製品するものの総称)なので塗膜の保護もなくなっていくと水分などを吸い込んでしまうため、放置しておくと腐食してしまいます。

特に雨が溜まる角の箇所が腐食しやすいです。



光沢が出るほど上塗りの塗料が吸い込みずらいと考えています。

状態の悪い所は何度も塗り重ねましたが半端ない吸い込みでした。



玄関前の軒天は大工さんにお願いして補修して頂きました。

年数が経過し過ぎてしまうと一つの原因が枝分かれし複数考えられる様になってしまい.どれにも当てはまってしまう為.根本的な原因が解りにくくなってしまいます。



新しいケイカル板は特に吸い込みが激しいので2回.浸透シーラーを塗布いたしました。











常備色の茶ですと今回は外壁の色とのバランスが合わないかなと思いオーダー色を選択させて頂きました。





破風・雨樋は2液シリコン塗料のファインSi、軒天はファインシリコンフレッシュで仕上げました。

新しいケイカル板箇所は5回塗り重ねて、ようやく旧軒天との吸い込みバランスも近づいてきました。



軒天の張り直した廻りのコーキング箇所は硬化が遅かったので‥硬化の状況で、コーキング部分を残して塗布します、硬化後にコーキング部分を2回塗布しました。


昨日は外壁の下塗り作業を行いました。今日は雨で作業は中止となりご迷惑をおかけ致しますが何卒.宜しくお願い致します。

明日は雨が朝方まで残る場合もありますので様子を見ながら作業をさせて頂きたいと思います。



では。

各作業~外壁塗装下塗りについて

お疲れ様でございます。



最初に各塗装のご説明をしたいと思います。



軒天の下塗り作業から。

ラインより奥が下塗り:浸透シーラー塗布後でございます。



軒天塗装完了後。

上塗り(2液シリコン塗料)を2回塗り重ねました。

外壁と軒天の際は当たり前ですがテープを貼って作業したので際などを見て頂けたらと思います。



破風は塗装しない為.養生テープをして下塗り後(ウレタン塗料は目荒らし後に直接塗る形が多いですが、
シリコン塗料はプラスチック塗布専用塗料を塗ってからでないと剥がれ易くなってしまうので塗れません)に2液シリコン塗料で作業しております。



明日の天候で仕上げに入りたいと思います。



所々に多々、シリコンのコーキングが使用させており‥
このままでは私が使用する塗料は剥がれてしまうので変換剤を使用しての作業となりました。

簡単にご説明:
変換剤を使用する事で塗装が不可能なコーキングの上に塗装が出来るようになるという下塗り剤。



↑↑この箇所はベランダ床と外壁の際の部分です。

何も使用せず塗布してしますと.この様にバリバリ剥がれてしまいます。



但し‥下塗りを塗布しても全く剥がれなくなる訳ではなく‥剥がれにくくなると言う考え方の方が正しいかもしれません。



ガス管の廻り・ベランダ廻り・クーラーカバー上部…にしようされておりました。



外壁の.ひび割れは水性・溶剤のコーキングは敢えて使わずスーパーアレスホルダーG(下塗り材)を使用致しました。

コーキングより強度は弱いので2度程ひび割れ箇所を塗り重ねての作業をさせて頂きました。



下塗り材は少しドロっとした感じで希釈次第で下塗りの重さも変わってきます。




微弾性用ローラーでなるべく均一に塗布していきます。



次は外壁塗装完了のご説明にに続きます。


今日は雨で中止となりまして大変ご迷惑をおかけしますが何卒宜しくお願い致します。



では。

下塗り~上塗り作業について

お疲れ様でございます。


続いて下塗りのご説明をさせて頂きます。



上塗り塗料とは違っては、
少しドロっとした感じの下塗り塗料は伸縮性に優れており細かいひび割れ等はフィラー(下塗り材)で埋めていきます。



微弾性用ローラーでなるべく均一に塗布していきます。








下塗りを乾燥後に、
ようやく上塗り塗料(色付け)を塗り重ねていく作業に入ります。





下塗りがきっちり仕上がっていると上塗り作業は吸い込みもあまりないので綺麗な仕上がりになります。




下地調整後、下塗り前。

↓↓↓↓↓


上塗り完了後。

中.上塗りと基本的には2回塗り重ねていきます。
状態が悪い箇所は勿論複数回塗り重ねて作業させて頂きました。




では。

外壁塗装:下塗りについて

お疲れ様でございます。


まずは外壁塗装の下塗りについてご説明いたします。



外壁がモルタルな為.非常に.ひび割れの多く‥お客様とコーキング補修の跡の事など‥
をお話しさせて頂き.大きな割れの箇所は
やむを得ずコーキング補修させて頂きまして他の箇所は砂骨ローラーで厚みを付けて作業を行いました。



砂骨ローラーも標準の砂骨ローラーの網目は大きく作られており、
使用してしまうと外壁の仕上がりのデザインが変わってしまうので細目の砂骨ローラーに変えて作業を進めました。

右側:砂骨ローラー仕上げ
左側:施工前

いくらか波のパターンができます。
波パターンがハッキリするだけ厚く塗布していると言う事になります。



施工前


下塗り後

但し以前の塗装(リシン)が消えてしまう場合もあります。

上塗り(色付け)を塗布するとあまり下塗りのパターンが分からない位に仕上がったのでリシン柄を消さずにすみましたので成功と言えるのではないかと思います。



塗布した箇所は縦に細い所なんですが、
一度刷毛で塗布し砂骨ローラーを転がしました。


砂骨ローラー後。





ムラに見えますが希釈は0%で施工致しました。砂骨ローラーの場合は大体.重めでの作業となります。


上塗り作業に続きます。



では。
プロフィール

syokunin

Author:syokunin
スズキのブログへようこそm(_ _)m
茨城県県南を中心に屋根・外壁塗装の.お仕事をさせて頂いております。このブログを通じて私が.どのような人間かを少しでも感じて頂けたらと仕事や日々の日常の事をざっくばらんに書いております。お時間があれば見て下さい。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR