fc2ブログ

龍ヶ崎市お客様邸より。

お疲れ様でございます。


今日も良い天気でした。
前回のブログの引き続きの作業内容の様子をお伝えいたします。






簡単に.ご説明いたします。(詳しくは当サイトまで)
塗料を塗り重ねた時に屋根の重なり口が塗料で塞がってしまいます。
タスぺーサー(写真上)を挿入する事で重なり口の間を確保できます。よって通気性を良くする事で屋根材の腐朽を予防する形になります。




上の屋根は屋根重なり口の間が最初から開いているのでタスぺーサーは必要ありませんでした。



タスぺーサー使用の場合は.この様な形で差し込んで行く訳ですが最初の屋根施工時に間が確保してある施工をして頂ければ必ずしもタスぺーサーは必要ありません。

あくまでもタスぺーサーを使用しなくてはならない状態な訳で使用するので、使用しないならしない方が良いのではないかと思います。

下の屋根は8割方タスぺーサー使用となりました。






続きまして軒天井の塗装ですが前回の塗料の剥がれを今回使用する下塗り材では溶かしてしまう場合があるので下塗り不要の塗料を使用致しました。3回塗り重ねて完了でございます。




破風板の塗装ですが見た目で木部と勘違いしてしまい誠に申し訳ありません。

破風・軒天井.共に繊維板(よく家具に使われております)でした。塗るものが違うので下塗り材も変わります、木部用ウレタン塗料から変更になり→2液エポキシ系浸透シーラーを吸い込みが激しかったので2回.タップリと塗布した為.良く乾かし上塗りは後日塗布となります。(もちろん間は開け過ぎずに)


作業は.まだ始まったばかりですが今の所、自分で納得できる施工が出来ているので私的には嬉しいです。全て任せて下さる事なので全力で明日も頑張ります。



では。
スポンサーサイト



プロフィール

syokunin

Author:syokunin
スズキのブログへようこそm(_ _)m
茨城県県南を中心に屋根・外壁塗装の.お仕事をさせて頂いております。このブログを通じて私が.どのような人間かを少しでも感じて頂けたらと仕事や日々の日常の事をざっくばらんに書いております。お時間があれば見て下さい。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR