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下地調整材・下塗り材について

お疲れ様でございます。








今回はひび割れ箇所の補修の為、砂骨ローラー4インチの細目(ミドルタイプ)を使用し作業を行いました。

※このローラーを使用する事により下塗りの塗料に厚みをつけられるので、ひび割れ箇所を割れにくくする事ができます。







※左側(白色)は下塗り材となります。


また、下塗り塗布後に、もう一度砂骨ローラーを使用し、なるべく塗布した所を、ぼかしていきます。


○使用した下地調整材ビルガードフィラーjについて

JIS A 6916 セメント系下地調整塗材2種(C-2)に合格しています。


1付着性がすぐれています
カチオン系のため付着性がすぐれており、各種塗膜面、磁器タイル面への適用が可能です。

2取り扱いが容易です
1材形の粉体にカチオン性アクリルエマルションパウダーを配合しており、水と混合するだけで使用できます。

3作業性がすぐれています
こて、ローラー、吹き付け、左官はけのいずれでも施工が可能で、すぐれた作業性を発揮します。

4廃棄物の低減が可能です
従来の2材形と比較し、混和液の容器廃材が発生せず、廃棄物の低減につながります。













こちらの下塗り材は私のオススメ塗料の中の一つですね。

○下塗り材のDANフィラーリフレックスについて

1微弾性
微弾性を示し、従来の微弾性フィラーと比べて長期間、微弾性を維持できます。
↑↑↑
この上記は、とても大事ですねぇ、
一般的には上塗り材(メイン塗料)が長期に渡り耐久年数・耐候性などが、保てますとか何とか‥とてもフューチャーされていますが、
全ての作業において、このような意味合いをしっかり確認した上で塗料を選ばれて使用すると、また良い施工に少しでも近付けるのではないかなと思います。

ですから業者さんに分からないことは良く聞いて見て下さいね、営業の方ではなく職人さんに聞いて見るといいです。

ですからお見積もりから施工まで出来る方の方が話も違って来ないかもしれないですね。※あくまでも個人的な意見となります。


2高中性化抑制
高い中性化抑制能力で、躯体の長寿命化に貢献できます。

3高密着力
強い付着力で下地に密着。各種旧塗膜や上塗り材への密着にすぐれています。
(エポキシ含有特殊反応硬化形樹脂エマルション配合)

4高透湿性
透湿性にすぐれています。また、内部結露やカビの発生、凍害などを抑えることができます。

5高外観
塗膜表面はなめらかできめ細やかなので、上塗りの仕上がりを引き立てます






では。
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プロフィール

syokunin

Author:syokunin
スズキのブログへようこそm(_ _)m
茨城県県南を中心に屋根・外壁塗装の.お仕事をさせて頂いております。このブログを通じて私が.どのような人間かを少しでも感じて頂けたらと仕事や日々の日常の事をざっくばらんに書いております。お時間があれば見て下さい。

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