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下地調整について

お疲れ様でございます。


まず、外壁塗装を行う前に下準備として、やらなければならない作業が幾つかあります。

・ケレン作業 (簡単に言いますと掃除‥)
・年数の経年劣化でサイディングが反ってしまっている為、ドリルで穴を空け(直接ネジを打ってしまうと外壁が割れてしまう為)ボルトで止めて行きます。

・外壁の剥がれている部分のケレン作業

・コーキング打ち変え増し作業
※屋根・破風・霧よけの全てのひび割れ補修作業

となり、この作業が完了した後に、ようやく下塗り作業となっていきます。


コーキングは外壁の色になるべく近づけた製品を使用します。
それはコーキングがひび割れた時に分かりにくくする為です。
オート科学の製品は少し高価ではありますが色のバリエーションも増え、外壁の色に近づける事ができます。

勿論、使用目的は耐久性に優れているからです。

コーキング作業:打ち替え(縦目地)・打ち増し(冊子廻り)

↓↓使用コーキング 詳しくは
https://autochem.co.jp/products/935/







外壁の為には希釈率0%で行きたい所でしたが全面コーキング打ち変え.増し作業をしたので、そこに0%の下塗り材を塗布してしまうとコーキングを伸縮するので、ひび割れてしまうので適度な希釈が望ましてう思います。

下塗りのムラ(下塗り材のムラは大体出てしまいます)は上塗り材で消えるので全く問題ないかと思います。

サイディングの状態が良くなかったので、下塗り材は下地調整をきっちり行えるように通常の下塗り材より一つグレードを上げた水性シリコンエポサーフを使用いたしました。

特長

下地への密着性に優れた、カチオン形のサフェーサーです。

既存の微弾性下地調整材と比較して、優れたシーリング材汚染防止効果を発揮します。

防藻・防かび性により、下地からの藻・かびの発生を抑えます。


このあとに、

外壁の上塗り作業のご説明となります。


大変ご迷惑をおかけしておりますが、今日の作業は上塗り(仕上げ)作業なので天気が不順なため、中止となってしまいます。

よって今週の日曜日は作業となりますので何卒、宜しくお願いいたします。


では。
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Author:syokunin
スズキのブログへようこそm(_ _)m
茨城県県南を中心に屋根・外壁塗装の.お仕事をさせて頂いております。このブログを通じて私が.どのような人間かを少しでも感じて頂けたらと仕事や日々の日常の事をざっくばらんに書いております。お時間があれば見て下さい。

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