上塗り作業について
おつかれさまでございます。
まずは、破風板と軒天の上塗り作業の報告をさせていただきます。
破風は2液形シリコン塗料での仕上げとなりました。
軒天よりかはリシンの骨材(細かく砕いた石)もボロボロ取れませんでしたが、築年数的に密着力がなくなっているので少々苦戦しましたが、軒天と共に仕上げる事ができました。
写真は光っていて白く見えますがNC-22で裏の狭い軒天(17-30F)の箇所です。
シャッターBOXや換気扇・水切り塗装も2液形シリコン塗料での仕上げとなります。
濃い色や明るい色を選択される時には、この塗料をオススメする事が良くあります、色によっては奇抜になってしまう事があるからです。
とても落ち着いていてマットな感じにしあがっております。
ベランダ床はトップコートを下塗り込みの3回塗りで仕上げました。
ベランダ床は今回の建物の施工の中では一番、作業し易かったかもしれません、下塗りの密着も良かったです。
外壁の劣化が進んでしまっている箇所は何度も何度も何度も塗り重ねて施工いたしました。
ケレン作業から下塗り材や下地処理材の選択、コーキング作業から上塗り塗装と‥できる限りの施工は、できたと思います。
今、15分前位に現場の確認をしに行きましたがもうすぐ解体作業が終わる予定となっております。
明日、最終の手直しや掃除に伺わせていただきますので何卒、よろしくお願いいたします。
今日もありがとうございました。
では。